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上田綺世、xG0.92も無得点|今季平均と1.3P乖離の低調

上田 綺世 (フェイエノールト・ロッテルダム / エールディヴィジ) 💬 0

渡辺剛が同点弾を押し込む速報|シッタート vs フェイエノールト 1:40
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忙しい方のための要約

SofaScore 6.1 / FotMob 6.4

空中戦は5回勝利・7回敗北と数字の上では負け越しているが、90分間これだけ身体を張り続けた労力は評価できる。過去平均と今節の採点を比較すると、1点以上の開きがある。今季を通じた上田の評価が高い水準にあることを前提にすれば、この試合は明確なアンダーパフォーマンスだった。

🎯 70.6% パス成功率
💪 47.4% デュエル勝率
👣 32 タッチ
5 空中戦勝利
📈 0.9 xG
📈 0.0 xA

エールディヴィジ第32節のフォルトゥナ・シッタルト戦に90分フル出場した上田綺世は、複数メディアが今季平均を大きく下回る採点を下した。xGが0.92に達する得点機会を作りながら無得点に終わったことが、この試合の評価を引き下げた最大の要因だ。

フェイエノールト・ロッテルダムは今季エールディヴィジで上位を走るクラブだ。この試合は降格圏に近い位置にいるシッタルト相手のアウェイ戦で、格上として勝ち点3が期待される内容だった。上田は前線でフル出場し、90分間ゴールを狙い続けた。

今節の数字を見ると、フィジカルの関与は活発だった。デュエルは19回起きており、勝利9回・敗北10回でほぼ互角。空中戦は5回勝利・7回敗北と数字の上では負け越しているが、90分間これだけ身体を張り続けた労力は評価できる。パスは成功率70.6%でシュートも2本枠外、さらに決定機を1回創出している。ボールタッチは32回と、前線として一定のボール関与も確保していた。

しかし問題はxGだ。0.92という数字は「ほぼ1ゴール相当」の期待値であり、この試合で生まれた決定機の数・質が高かったことを示している。それを無得点で終えたことは、決定力の問題としてデータに刻まれた。xGとの乖離が大きい試合で決定力不足を指摘されるのは避けられず、採点が低下した主な理由もここにある。

過去平均と今節の採点を比較すると、1点以上の開きがある。今季を通じた上田の評価が高い水準にあることを前提にすれば、この試合は明確なアンダーパフォーマンスだった。ただ、チャンスを作れていること自体は前向きに捉えられる部分でもある。「決定機を生み出せているが、決められない」という状態は、「決定機すら作れない」状態とは本質的に異なる。

フェイエノールトにとって、上田はシーズンを通じてゴールを量産してきた主力FWだ。一試合の無得点を過剰に悲観する必要はない。だが、xGとの乖離という形で決定力の課題が可視化される試合が続くようであれば、クラブとしても対策を求めるだろう。シュートコースの選択、ファーストタッチの精度、ゴール前での落ち着き——いずれかに改善の余地があるとすれば、残り節でその修正が見られるかが焦点になる。

この試合を単発で切り取れば物足りない内容だが、今季の上田がフェイエノールトの攻撃を牽引してきたことは疑いようがない。日本代表でのW杯争いを念頭に置いても、クラブでの実績は十分なアピールになっている。次節以降で決定力を回復し、今季の締めくくりをしっかりとした形にできるかどうか注目したい。

蹴太のひとこと

自分としては、xG0.92を外したことより前段階のデュエル47%・空中戦5勝7敗のほうが構造的に問題だと見る。決定機の前のフィジカル劣勢が続くと、決定機自体がだんだん来なくなる。次節は最初の30分の空中戦から観るつもりだ。

メディア採点比較

過去シーズン実績

シーズン リーグ チーム 出場 G A 平均採点
2024 エールディヴィジ フェイエノールト 21 7 1 6.8
2023 (no data) 0 0 0 -

データ: API-Football(2022-2024シーズン)

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