試合概要
北中米ワールドカップ2026グループF第2節、日本対チュニジア。鎌田大地の4分先制弾を皮切りに日本が4-0で快勝し、グループリーグ突破を事実上決めたこの試合で、上田綺世は31分と83分の2ゴールを決めてチームのエースとしての役割を果たした。DAZNが捉えた約41秒のクリップは、上田の前線での存在感を凝縮した映像だ。
プレーハイライト
- 序盤から前線での積極的な動き出しを見せ、チュニジアの3バック守備ラインに圧力をかけ続ける
- 31分、中村敬斗の仕掛けからペナルティエリア内で競り合いを制して日本の2点目を奪取。フェイエノールトで磨いたゴール前でのポジション取りが光る
- 前半のうちに2-0とリードを広げ、チームのゲームプランを確立する役割を担う
- 69分の伊東純也による3点目の前後にも、前線での献身的なプレスと動き出しでチュニジア守備を消耗させ続ける
- 83分、ゴール前での鋭い動き出しから頭で合わせて4点目。「逆1mm」が発動した場面もありながら、最終的には驚異的な身体能力で2発目を決めた
総評
「4年前に感じた悔しさは同じ場所でしか拭えない」と語っていた上田綺世は、最高峰の舞台で言葉通りの働きを見せた。チュニジア戦前には別メニュー調整が続いていたが、ピッチに立てば欧州トップリーグで培った決定力と前線での存在感は変わらない。この2ゴールを受け、プレミアリーグのクラブが「契約を急ぐべき」と動き始めたという報道も出ており、W杯の舞台が移籍市場における評価を急速に押し上げた格好だ。決勝トーナメントに向けて、エースとしての存在感を示した価値ある試合となった。